"ふつう"が一番むずかしい

ラクしていきたい。

抑うつ状態が続いて、自分を取り繕い出した

こんにちは、やみーです。

最近ずっと調子が悪い話ばかり書いていますが、本当に調子が悪いのです。

今日はAさん(彼氏)との話を垂れ流させてくださいな。

Aさんとは、1月に交際を始めて、4月に結婚の話をされ、現実的でヘビーな話が繰り広げられるようになりました。諸々価値観のすり合わせが必要で、お互いにしんどくなってしまってから早5ヶ月。楽しかった時間より、重い時間の方が長くなってしまったみたいです。

モラハラ後遺症で自己肯定感の低い状態なところに、娘の反抗や生活態度の問題や、仕事のもろもろで、完全にガス欠になりました。

以前と比べたら大した問題もないのに、どうしてこんなにシンドイんだろう? と日々考えていたんですが、精神的に回復し切ってないのに、どんどん追い打ちをかける出来事が起きて、回復が追いついてないような気がします。

▼以前は大変だった🥺

yummy83.hatenablog.com

目減りする感情

日常的に滅入っているのか、とにかく感情が落ちることが増えてしまいました。7月前半まで感じていたAさんを好きな気持ちも7〜8月の出来事(とことん揉めました)を境目によくわからなくなってしまって。

人と人が知り合って、深い仲になるには、胸が痛くてたまらなくなるような距離感でぶつかってしまうことがあるけど、それにれ耐えられる心の余裕がなかったんですね。夏の間は娘の宿題に片付けに発表会にと燃え尽き要素が多すぎて、そこに仕事のストレスもかかってきたので、負荷がかかりすぎたんだと思います。

Aさんも、時間に余裕がある暮らしをしていないので、心の余裕がないのは知っていたけど、この辺りでお互いのプラスの気持ちを完全にすり減らせちゃったみたいです。

安定しているけど、好きって感情が表出しないから。

こういう時、みなさんどうするんでしょうねぇ。

恋愛なんて15年ぶりくらいで、若い頃どうしていたのかなんてよく思い出せません。

なんとなく、距離を取るときなのかなぁと思ったりします。

そもそも、1ヶ月くらい会社も休みたいなと思っているし(せめて1週間!)、恋愛に限らず本気で心のガス欠なのかもしれません。

休んだらやりたいことは、

  • まずは目いっぱい眠る
  • 次に、モノを吟味しながら捨てる
  • 家をピカピカに掃除する
  • まいにち自炊する

普通のことばかりですが、いま、この普通ができてないんですね。

自分を取り繕う

都度、Aさんとすり合わせがうまくいかなかった事がありまして、その中には私が悪かったことも、Aさんが悪かったことも、互いに悪かったこともありました。

衝突の結果、私は都度、対応を調整しようと心がけて、気持ち起因の事柄についても自分の気持ちをコントロールすることにしていました。

多分、課題だったことはある程度解消できたはずなんですが、お互いに衝撃的だった事象に縛られていて、互いに失望しているところがあるんだと思いました。ある程度解消しても、衝撃的だったことって忘れられないんですね。

「感情は抑えて機械的に処理する」

売り言葉に買い言葉でケンカになった時、Aさんが口にした言葉が上記で、わざわざこんなこと言ってくるなんてシンドイなと思いました。

「感情は抑えてに機械的に処理する関係」って、幸せなんでしょうか? ネガティブな気持ちは抑えられるかもしれないけど、ポジティブな気持ちも表出することはないと思います。

「そんなこと望んでないよ!」と伝えても全然響かなかった。

その後、傷つく発言があり「私も調整してきたんだよ」と伝えたら、Aさんから乾いた笑いが出てきました。

「やみーも同じことしてる」って。

つまり私のしていたことは、感情は抑えて機械的に処理することだったんですね。

また「良い子」であろうとしてしまったのかも。

こういう行動は結局、自分をすり減らしていくんですね。そして人間関係を壊してしまう。

読みかけの本「精神科医が見つけた3つの幸福」

こちらの本によると、(ざっくりですが)まずはセロトニン的幸せ(健康)、次にオキシトシン的幸せ(つながり)、最後にドーパミン的幸せ(成功・お金)を得るように行動することで、人は幸せを感じられるのだそうです。

私は今、セロトニン的幸せ(健康)が満たされていのに、オキシトシン的幸せ(つながり)やドーパミン的幸せ(成功・お金)を求めていて、上に乗っている二つが崩れそうなのかもと思いました。

最後に読んだページ付近に「ひと月に5時間以上自然の中に身を置くと、ストレスが解消されて集中力もアップする!」という旨が書いてあったので、健康のベースを整えて、ハイキングに勤しみたいと思います。

 

それにしても眠いなぁ。むにゃむにゃ。

10年分の後悔。まさか私がモラハラ被害者だなんて。

こんばんは、やみ〜です。
突然ですが、私のブログネーム(?)は「人生やみー(yummy83)」なんですが、人生闇と人生ウマー(おいしい)を掛け合わせた名前だったりします。

ここのところずーっと落ち込んでいたんですが、総括すると10歳くらい若がえりたいというどーしよーもない後悔が原因なのかも……と気づきました。なにせ10年弱不幸せな暮らしをしてしまったので、その時間を取り戻したくてたまらないんだなぁ。

やった後悔よりやらない後悔のほうが引きずるって本当だった

「実は離婚したんですよ」と軽く話せるようになって、どんなことがあったのか話してみると「想像してたよりヤバかった」的な反応を受けることが多くて、なんで私、モラハラに気づかなかったんだろうと疑問でいっぱい。

あの頃離婚していたら、まだ30代前半だったのになぁって。「仕事が安定してから」なんて考えず、速攻離婚に踏み出せたら37位だったなあ〜とか、とにかくすぎた時代のことを考えちゃうんですよね。

ゆでガエルは気付けない

何度もキッカケになってしかるべき出来事があって、都度にTwitterにぶちまけて「それ、モラハラじゃないですか?」と指摘をうけたり「離れた方がいいよ」と言われたりしてきたのに、なんで私は離婚しなかったのかなぁといえば、元夫はクレイジーなキレ方をするけど、普段は優しい人で、私より頭も良くて育ちも良く真っ当な人だから「俺が正しい」と言われれば「私が間違ってるのかな?」と思い、暴言を吐かれようとも「私にも悪いところがあるし」「というか、私が至らないから……」と、本気で思っていたからです。

そんな私が、唯一「絶対に私が正しい!!」と思った出来事が、まだ3歳やそこらの娘のことを「しつけるために叩け」という指示に逆らったことでした。
当初はまだ、体罰はいけないことだという法律がなかったころでしたが、私は怒らない育児を心がけたかったほうで、どうしても納得いきませんでした。

令和元(2019)年6月に成立した児童福祉法等の改正法において、体罰が許されないものであることが法定化される

というニュースを小耳に挟んだ頃から、何度も記事をおくったりしましたが「くだらない、お前の価値観の話なんて聞きたくない。俺の言うことに従ってから話せ」と言われ続けて、いったい何が正しいのかよくわからなくなっていました。

コロナ禍による転機

コロナ禍に突入して、もろもろ激化した令和2(2020)年。
学校は休校、互いにリモートワークで全員が家にいることになりました。

言い争いから家を出て行けと言われ、泣きながらとぼとぼと夜道を歩いていたら「妻が失踪した」と警察に通報され、「帰ってこないなら会社にも連絡する」と脅迫されたという出来事がありました。

「失踪してないから!」と連絡しようとしても全て無視。
娘に電話して繋いでもらおうとしても無視。
娘曰く、警察官が家に来て、元夫が怒られたらしいです。
このとき、さすがに、信頼関係が崩れたと思いました。

警察から聞き取りの電話が来たときに、泣きながら経緯を話したのですが、しかるべき機関に相談してみてはと言われたことを覚えています。

令和2年、法律が変わった

4月1日から子どもへの体罰が法律で禁止されました。
にもかかわらず、元夫は自信満々に5日連続で手を挙げました。
私は正直「こんなことで電話かけていいのかな」「虐待といっていいのかな」と不安でしたが、勇気を出して「これこれこういうことがあるんですが、虐待なのか確信できなくて」と児童相談所に電話をかけました。

そこから児童相談所からの関わりがはじまったのですが、元夫ときたら、児童相談所との面談にも一度も顔を出さず、自宅にいると聞いた日に設定したらドタキャンし、対面ではなくメールかFAXでやり取りしたいと言うので、担当者さんと調整するも、そちらも反故にするのです。

関係性をよくする気のなさ。
何度も約束を反故にするスタイル。
相変わらずのコミュニケーションの取れなさから、もう無理だと思いました。

そんなこんなでやっと離婚話が進み、「当初はローンを組めるなら住んでいた家をくれる」という話になっていたので、煩雑な手続きを乗り越えてローンの審査に挑みまして……通ったときは本当に大喜びでした!
あとは公正証書を作って金融機関に送るだけ。
というところで、のらりくらりとかわされ先延ばしに。
結局、提出期限をすぎてしまい、ローンは締結できませんでした。

この手のゴールポスト逸らしを、いままでも何度も何度も繰り返してきたのですが、最後の最後まで?!!(ちなみに離婚調停でも特技のゴールポスト逸らしを発揮してくださってました)
完全に信頼関係が壊れたと感じました。
私の中で「嘘」に対する抵抗感や「人を信じて裏切られ続けたことによる無力感」がしっかりと刻まれた瞬間だったと思います。これ以上傷つきたくなくて、嘘にはいまでも敏感です。

児童相談所の面談については、元夫に何度お願いしても、面談に臨む気はないようでした。
「お母さんはどうやってお子さんの安全を守るおつもりですか?」
「方針を示せないなら、関わることをやめられません」
「虐待を受けたお子さんにはこういう問題が起きる」
「別居してください」
などと畳み掛けられ、会社での出来事も重なって(今思えばあのときも抑うつ状態か適応障害になっていたんだと思いますが)児童相談所からの電話に折り返す気力すらなくなっていました。

無気力になってしまった期間は共存を心がけながらも「離婚したい。離婚できないなら、婚姻生活を続けている意味がほしい。娘は環境に流されやすいから中学受験しよう」だなんて、よくわからない方向に思考が巡っていました。

パラダイムシフト

勝手に家を出ていくなんて許さない!
俺の親に話を通せ!
などと諸々脅されながらも、コントロールされていたのか、なんとか共存しようと頑張ってしまったのですが、結局限界がやってきました。

ある日、激ギレした元夫が自ら児童相談所に電話をかけて「娘を叩いた」と言ったのに、往訪してきた児童相談所の方々を追い返し、さらに児童相談所に電話して私の悪口を伝えたりしたようです。そこで、違和感を覚えたのかもしれません。

個別で児童相談所から面談について連絡があり、なんと、DV相談員さんが。

相談員さんとお話ししたときに「それはDVです」「どんなに至らないことがあっても、家事が苦手でも、暴言を吐いたり、人格を否定していいわけはない」と言われたとき、「わたしってDV被害者だったの?」とビックリし、形容し難い感情を抱いたことが忘れられません。

後日、人権センターにいくと、もろもろヒアリングされたあと、逃げ出す方法を教えてくださいました。
相談員さんに法テラスや母子施設のご紹介いただいたいて、あれ、これ私所得制限かかるから対象外なんだなあと気づいて周りを見ると、就労支援の講座や職業訓練などのパンフレットがおいてありました。
あっ、ここって「社会的弱者の女性」(生活力がなくて逃げられない方)が使う機関なんだと気づいて、本当にビックリしました。

わたしは金銭的に逃げられない理由があるわけでもないのに、精神的に縛られていて逃げられなかったんです。
もう、なにも決断できなかったし、判断できなかった。

前述の通り、元夫の借りていたローンの借り換え審査に通る程度は収入がありました。同年代の男性並みの収入があったのに自己肯定感が低すぎて、自分は一人では生きられないと思い込んでいたんですよね。

外部機関の介入がなかったら、今でも別居できていなかったと思います。
決定打となった警察沙汰になった出来事があったのですが、児童相談所の相談員さんから「かなり緊張感の高い状況なので、なにかあったら110番してください」と言われていなかったら、通報しなかったと思います。
「こんなことで相談してもいいのかな」と思ってしまうタイプなので、お墨付きがなかったら連絡なんてできなかった。
通報したことで、別居について後押ししてもらい、弁護士さんを紹介してもらって流れに乗ることができたわけで、周囲の力がなかったら、今でも100%離婚できていなかったと思います。
意志薄弱なので、元夫に自信満々に言い切られたら「やっぱり私が間違ってたんだ」とあっという間に別居する意志も離婚する意志も挫けていたはずです。

おわりに:ほんとに長かった

客観的にみると、かなりおかしな状況になっていて、思い出せば思い出すほど、なんで離婚しなかったんだろう? と疑問に思います。

そして、元はいまだになぜ、私と娘が逃げ出して、離婚しないといけなかったのか、わかっていないそうです。
元は、しょっちゅう自分が正しいのだから従うようにと言っていました。
自分が正しいからこそ、過失はないと考えているんでしょう。

離婚しても尚、心の傷は残っているし、変なタイミングで悪影響を与えてくるので、ほんとにね? 私ってば10年間なにしてたのかなぁ。どうして自分を守れなかったのかなぁ。「あぁ、10年前に離婚してたらなぁ」と思うのでした。
・ ・ ・
私は忍耐強さには定評があり、よく、どこまで我慢したらいいのかわからなくなります。背負いすぎて潰れそうになることも多いです。

いまもシンドイけど、この程度でメンタルクリニックに行っていいのかな? と我慢してしまいます。
行ってなんでもなかったらそれでいいんですよね。
「こういう思考が自分を潰すんだ」と気付けたんだから、失われた10年にも意味があったとは思います。

とはいえ、あぁ、あと10年早く離婚していたら、こんなにダメージを喰らっていなかったのかも。
こんなにメンタル削られてなかったのかも。幸せを感じてチャレンジする力がまだ残っていたのかも。と、思うのでした。

そして、仕事だけはしていてよかったなと思います。
仕事で認められたり、人と交流できたからこそ、ギリギリのラインでなんとか自分のことを保てていたんだと思います。

前職を辞めたときは、家にはモラハラ、会社にはパワハラで限界を迎えたわけですが😇、パワハラモンスターが最終的に部署を潰し、全員辞めてしまったので、いまでも仲良しです。痛みを分かち合える人たちがいてよかったと思います。
人に恵まれました。

今、モラハラにあっている人がいたらお伝えしたいのですが「少しでもおかしいと思ったら、判断力が鈍る前に逃げて」ということです。DVは狭い人間関係の中で起こるため、もし異常な関係だったとしても、気づくことができません。そのうち、茹でガエルになって、逃げる力すら失ってしまいます。

お子さんがいて、シングルマザーになることは不安ですよね。
でも、自己肯定感が下がってしまった方が後の人生に影響があると思います。
ずっとずっと不幸の影が尾を引いてしまうと思います。

私はいまだに不安です。収入的にはそこそこあるのに不安です。
おかしいですよね。なにが不安なのかって「自分が信じられない」んだと思います。
自己肯定感が低すぎて、自信がないの。

だから、早く逃げてくださいね。

モラハラ被害者の心理としてはこの記事の通りだと思います

▼私自身正直、被害者になる気質は持ち合わせておりましたが、結婚したら幸せな暮らしが続くんだと思っていました。ドーパミンが出ていただけだったのかも。

娘(小6)の発表会が終わった

こんばんは、やみ〜です。
とうとう、娘(小6)の発表会が終わりました。

娘ときたら、お金もかかるけど、親の労力もかかるという噂の習い事を5歳の頃から続けております。
ひとり親家庭なのに、よく続けさせたよね、わたし」と自分のことをめっちゃ褒めてあげたい……。
(発表会は元義両親から援助があったりするんですが、親の稼働は代わりがおらずキツい)

今年は娘との関係性も悪かったので
「勉強もやらず片付けもしない、そんなあなたにこれ以上労力かける元気がないよ。何回半休とったとおもう? 全部あなたの送迎で、夏休みはなかったよ」
とどうしても思ってしまう。
何度やめてほしいとお願いしてもやめてくれない、娘にとっては楽しくて仕方ない習い事なのでした。

集大成は実に華々しく、完成度が高く(!)プロの仕事を垣間見ることができて観客としても見応えがありました。
去年と比べてさらに上達していたし、同じクラスの中では上手なほうなので見せ場もあり。
普段は「習い事は辞めさせたほうがいい」という、うちの両親も大絶賛して「これじゃ、辞めさせられないよね」と盛り上がっていました。
もちろん私も感動しました。
クオリティで頭を殴る系の説得力で魅せてくれました。
自分が作品の一部になる感覚を知ってしまったら、そりゃあ辞めたくないだろうなあと、しみじみ思うのでした。

だけどママね、とにかく労力がキツいんだわ……。
続けたいなら来年は自分で全部やってくれるかな?
行きは一人で行ってくれるかな?
勉強や片付けは自分でなんとかしてね。
ママ、おやすみなくてほんと辛い。

正直燃え尽きています。
燃え尽きています……。

なにがなんでも辞めたくないらしい

以前から「転校より習い事を辞めることが嫌だ」といっていた娘。
別居することを決めたとき「どうしても転校したくない!!!」とゴネていた娘。
納得してもらうために、学校は変わっちゃうけど、なんとか同じお教室に通える場所に引っ越すから……という条件で家を探したんですよね😂

最近は「別のお教室になってもいいから、習い事をどうしても続けたい」と……。
生活費を抑えて、その分で通わせてくれという強い意志を感じました🥺
そんなに好きなことがあるなんて、すごいことだと思うし、できるだけ尊重してあげたいなあ。
でもママ、燃え尽きちゃった。

娘(小6)のサボり癖は小4の二学期から始まった

昨日は娘(小6)と大揉めしてしまい、グッタリでした。

「わたしがニュースになる日も近いかも。もう、一緒に住めない」「山登って行方不明になる」「消えたい」などと、実母やAさん(彼氏)に愚痴りながら2時間散歩をして、なんとか心の平穏を取り戻しました。

自分のこと、すごい迷惑なヤツだなと思いますが、わたしにとって娘はもっと迷惑です。

 

彼女の片づけられなさは、低学年のときから続いているので本当に片付けられない子なんだと思う。

でも、宿題をサボり出したのは、小4の夏休みが終わった後だった。毎年夏休みは悲惨だったけど、なんとか前日の夜中に終わらせて提出できてたんです。

たしか、当時は中学受験科に通っていて、塾から出るレベルの高い宿題を終わらせることに必死になっていた頃、小学校の先生から電話があった。

「娘ちゃん、2ヶ月ほど宿題を出してません」と。

 

それから、わたしは本当にしんどくなった。

片付けは最悪代わりにやることができる。

でも、勉強は代われない。

親が代わりに宿題をやったところで、彼女のスキルは伸びないし、難しい問題、めんどくさい課題は親にやって貰えばいいんだと思われたら本末転倒。

発表会で踊るために、日々の筋トレやストレッチが欠かせないように、計算や漢字の練習(語彙力・読解力増強)は要で、ここをすっ飛ばして勉強ができるようになるとは思えなかった。

 

彼女には楽しいことがたくさんある。

YouTube、お絵描き、工作、粘土、家を荒らすこと、ゴロゴロすること、歌を歌うこと、習い事に行くこと、区民プールに通うこと。

勉強はめんどくさくて嫌いなことにカテゴライズされており、当然のように手をつけたがらない。

前述したように、サボり癖は小4の二学期から始まった。もう2年経つので簡単には治らないと思うけれど、付随していた「嘘」は治った。

勉強についてはめんどくさいだけで、やる気になれたら能力的にはできるみたい。

だけど、片付けは違う。

このひと、致命的に片づけられない。

ものを大切に扱えない。

人の大切なものまでゴミにする。

どうしても許せない。

ここからはわたしの問題ですが、とにかく部屋が汚いことが許せず、勉強をサボっていることが呼水となって(ここが「ストレス」という共通要素で紐づいてしまった点が問題)、日々我慢している不満が芋づる的に出てきてしまい「もう無理、一緒に住めない」と思ってしまいます。

娘の幸せを願って、大変な思いをして離婚をしたけど、とにかくわたしは片付けない人とは暮らせない。片付けないなら、おばあちゃんと住んでよ。なんなら、元夫と住めばいいじゃない。と、本末転倒なことを思います。

娘の充実した暮らしは、すべてわたしの犠牲の上に成り立っている。

にもかかわらず、最低限守って欲しい一緒に暮らす上でのルールを守ってくれないことに、とても傷ついてしんどくなっていることはわかっています。そしてわたしはもう、彼女になにもしてあげたくないところまで来てしまいました。

 

はぁ、行方不明になりたい。

(オチなし)

激務から急に解き放たれて、糸が切れた

7月からとにかく忙しく、洗濯機の中で掻き回されてるような気分でした。
仕事上で一点大きな問題が起きてしまい、マネジメント業務にしっかりと力を入れる必要があるんだなと反省し、業務の譲渡を行ったあたりからやけに落ち込んで、そこに重ねるように夏休みが始まって、プツンと糸が切れてしまいました。
yummy83.hatenablog.com

8月2週目あたりから気力の落ち込みが激しく、例によって簡単なことができなくなってきた。
この2週間は週末もずっと寝ているだけだし、日々のタスクをこなすのも精一杯。

先日は、パソコンを忘れて電車に乗ってしまい、取りに戻るために50分ほどロスしたし、いろんなものを忘れてたり、無くしてしまった。
悲しい気持ちもあるけど、きっと、物を入れ替えするときなんだろうと思う。一気にすべて捨ててしまいたい。
なのに気力がわかず、適応障害になりかけているのかもしれません。

ギブアップが遅い

娘との関係性は年々変わっており、今年は元気なさそうにしていたら「自分のせい?」と気にしていた。
娘ことも一因ではあるけど、責任の範囲を勘違いして背負いすぎたのは私で、最終的にはストレスを受け流せなかったり、ギブを言うのが遅かった自分の責任なんだろう。

ひとり親には、頼れる相手がいないことが多い。
生きる上で

  • 日常的な家事(食事・清潔な家)など、生理的な欲求を満たすこと
  • 安全のために、収入を得ること
  • 会社やコミュニティで円滑な関係を築くこと

などやった方が良いことがあるのだけど、どれもこれも分担することができない。
ギブだと言って助けてもらえることが少ないから、選択肢に出てこず、頼れることについてまで「ギブ」を言い忘れてしまうんだなと気づいた。

ひとつの重いストレスならやりすごせても、複数のストレスがかかると潰れる

今年の夏、わたしに襲いかかってきたストレスは主に下記

  • 【家族】夏休みの宿題をやらない娘
  • 【家族】半日でお部屋を生成する娘
  • 【家族】元が面会希望するも娘断固拒否中
  • 【家族】【仕事】習い事の発表会準備にリハ(平日ばかり)で半休を取らざるをえない
  • 【学校】【仕事】PTA系で半休を取らざるをえない
  • 【仕事】昇進に伴って発現した課題
  • 【仕事】環境の変化

などが一気に来て、気を揉んで疲れてしまいました。
去年は離婚調停と家族の問題があったのですが、幸い仕事が落ち着いていたんですよね。
キツイ局面で他の課題が乗ってくるとあっという間に調子を崩すんでしょうね。
ひとつひとつが重ければギブしたのかもしれないけど、自分が限界だと感じている重さよりは随分マシだったので、限界を越えそうなことに気づけていなかったんだと思います。

慣れた頃に疲れがくる

これらと比べればなんて事のない、Aさん(彼氏)の話もあるんですが、「話したい」「会いたい」みたいな思いよりは、ただ「疲れた」としか言えない状態。交際7ヶ月overで、関係性も変わってきたんだろうし、娘は「めんどくさいから結婚したらいいじゃん」と言うようになってきたので、全員が3人の関係性に「慣れてきた」んだと思います。
大きめの問題は対応済みで、小さな問題が起きるたびに、感情に波が起きはするけど、どちらかというと最近は下へ下へ沈んでいく感じで、人と向き合ってとことんやりあえる気力がない状態です。
yummy83.hatenablog.com


そんなこんなで元気がなくて、ろくなことも言えないんですが、8月は調子が悪かったんだなと、備忘録程度に残しておきます。
無事に、娘の宿題が終わりますように(終わらないだろうけど)。
そして夏休みが終わりますように。
早く、調子が戻りますように。

* * *
同僚に勧められた「反応しない練習」をポチりました。
悟りを開きたい。

とりとめのない夏の日記

おはようございます、やみーです。

考えや感じたことがまとまらず、頭の中で散らばっているので、今日はとりとめなく日記を残しちゃお。

友だちと山に登った

f:id:yummy83:20230807072503j:image

離婚調停がうまく進まず適応障害になってしまったときに、友だちと筑波山に登ったことがきっかけで、ハイキングが趣味になりました。

県外に住んでいるお友だちなので、頻繁に逢えるわけじゃないんですが、通算3回目のハイキングは日帰りで東北まで。タイトなスケジュールでしたが、とってもとってもとっても楽しかった。

山に登ると自分のカラダと工程と景色にすべての意識がもっていかれるからか、頭の中を占めている悩みや、日々のストレスが一旦リセットされる感覚があって、鬱々とした気持ちはすっ飛びました。

ニンゲンは動物で、ホルモンに左右されながら生きているんだなとしみじみ感じます。不安なときは身体を動かすに限るのです。(運動神経は良くないんですが、20代でこの事実に気づいて以来、しんどいときは歩こう、旅に出よう、と思ってます)

花火大会

f:id:yummy83:20230806214526j:image

私はイベントごとが好きな方で、場所取りしたかったのですが、天気予報を見ると暑い……。これは熱中症になるなぁと思い、諦めるに至ったのですが、どこで見たらいいのかまったく決まらず悩んでいたら、Aさん(やみーの彼氏)がリサーチがてら場所を抑えてくれて、優雅に花火を楽しめました🎆

先週末も今週末も娘はとても楽しそうでよかったぁ。今年も特に夏の思い出を作ってあげられなそうだったので、Aさんに感謝です。

汚部屋ふたたび

家の中で今年初のGと遭遇して、わたしの怒りは限界に。相変わらず娘はやることはやらないし、片付けないしで、本当に本当に本当に家が汚いんです。そりゃGも湧くよ〜😇

毎回2ヶ月ほどは我慢するのですが、夏休みで暇を持て余した娘が、絵の具で寝具を汚したり、ダイニングも汚したりして、ゆ、ゆるせん!! と、花火の後、隣県の実家に送り届け、土日と静かな夜を過ごしています。今日は習い事があるから帰ってくるんですけど、お盆週間は送り込みます(仕事が本当にピンチなので💦)。

娘がいないだけで、自由に着席できるし、はぁ、これがホンモノの独身との違いなんだなぁと思ったり、なんやかんやで複雑な気持ちです。

経験が想像力を磨く

Aさんとお話ししていて、子どもがいて離婚する場合、独身生活に戻って調子を崩す人も居るんだなぁと思いました。私は子どもがいる側なので、喪失感を感じるヒマはこれっぽっちもなく、過剰なタスクに忙殺されていますが、ひとりになってしまった人は、また違う苦しみがあるんでしょうね。

人の想像力は経験ベースに成り立っていて、基本的には他人のことなぞ理解できっこないものなんでしょうね。近しいバックグラウンドがあると共感しやすいだけで、汲み取ろうとしたり、汲み取って欲しいと思うことが、烏滸がましいのかもしれません。

40年以上生きてて、やっと基本的なことに気づきました。

久しぶりに大人だけで会った

Aさん(やみーの彼氏)と、最後に真面目な話をしたのは、7月の三連休。そのあとはタイミング合わず&娘込みの約束でしたので、久しぶりに大人だけで会いました。

色々と話した方がいいことがあったはずなんですが、どうでもよくなってしまい、雑談してご飯を食べて、次の連休の予定の話をしました。

何をするかは任せたと言うので、某山に行きたいと伝えると良いらしい(Aさんは、遠征してくれることが奇跡)。

その流れで来月の出張ついでに、そのエリアの山に登ろうと無茶ぶってみたら、荷物をどうするかが問題なだけで、行ってくれそうでした。

やった! 山の予定が2つも!!

Aさんは元上司ですが、ハイキングがきっかけで個人的に仲良くなったので、楽しく遊べばいいんでしょうねぇ。遊んでいるときは、過去の感情に振り回されることもなく、今だけを感じてとても楽しいのです。

しんどい思い出が頭の中を占めて、いつまでも後ろ向きになってしまうよりは、時間や思い出をたくさん作っていけたらいいねぇ。そのうち、傷も癒えていくのでしょう。

・・・

というわけで、暑いのは苦手ですが、あと何回訪れるかわからない夏を、精一杯堪能したいと思います。

今週は仕事が詰みそうなので必死で乗り越えねば……。

8月の始まりはゆるやかに、心穏やかに

こんにちは〜やみーです。お昼休みです。

8月1日の朝は非常に落ち着いた気持ちで始まりました。寝る前に思いついた8月の行動指針はこんな感じ。

<8月の行動指針>

・いのちだいじに
└ひとりの時間を増やす
└たくさん寝る

・無理しない
└心の疲れとイライラを解消
感情労働しない

・モノを捨てる
└管理できる量に
└この家に引っ越してから使ってないモノとお別れ

・小6の宿題、生活態度に関与しない
└言っても無駄

ゆるふわな人への憧れ

余裕のなさが滲み出てる日々で、ゆるふわな人への憧れが募りすぎて、攻撃性に転じそうだと怯えているところです。

例えば娘(小6)は約束は破ってナンボ。

やるべきことは無視。

ニコニコ楽しそうに可愛らしく生きている。

だからこそ、イライラしてしまいます。

「あなたがそうやってニコニコしていられる裏には、私の犠牲があるんだよ?」ってね。

ゆふるわ能天気でいられる理由は、想像力の欠如で、その後どうなるかを気に揉む必要がないから、気楽なんだと思う。

Aさん(やみーの彼氏)と真剣な話をしすぎたことも、心にダメージが溜まった一因。なによりAさんは自分がどれだけ重い議題を持ちかけたか理解してないんだろうなぁと思います。Aさん自身は自分自身のペースを守りたいようで、かつ(仕事以外は)無理しないタイプなことが端々から見えているし、私がキツイといえば「無理しない方向で」と言うんですよね。故に重い課題だと認識してないんでしょうね。

とはいえだよ?「わかってないとはいえ人には重い課題を渡しておいて、自分は気楽にマイペースにだなんてずいぶん身勝手だね?」と私は感じてしまうんですよねぇ。
議題を渡された方は、頭の中でキャパを占めていくものだし、そのこと、自分も感じてるでしょ? 人にやられたときは反応するのに、人にはやっちゃうんだぁ。と、本当に生暖かい目線で眺めてしまいました。

このまま行くと、私は娘のこともAさんのことも「私はこんなにしんどいのにどうして?」と、自分の傷で人を抉ろうとするんだろうなぁ。

yummy83.hatenablog.com

 

yummy83.hatenablog.com

yummy83.hatenablog.com

 

対処法は……?

▼物理

  • 娘を実家に送り込む
  • 無限に眠る
  • 自分のために時間を使う
    • 片付けしたり、優雅に食事作ったり、読書してゴロゴロしたりしたい

解決しないけど、正直一人になりたい……。

▼メンタル

  1. 気を回さない、悠然と構える
  2. 先回りして気を揉まない
  3. 空気を読まない
  4. 責任を果たさない(納期守らん)
  5. 自分に都合の悪い話は真面目に受け取らない

ゆるふわな人たちの共通項は、大抵こんな感じです(悪意ある見方ですけどw)。

3はAさん、4〜5は娘の特性だろうけど、過去に出会ってきたゆるふわさんたちが大概こんな感じなのでイライラしてしまうんですよねぇ。

これってもう、特定の人に対する怒りではなく、いままで我慢しつもりに積もったアレコレの集大成が、逆鱗になってるんだと思う。

何より、自分が我慢しがちだったり、合わせがちだったりした結果、そう言う人たちを引き寄せたり、作ってしまってきたんだよねぇ。

根が深すぎて涙が出ます。

 

とにかく自分を癒さなくっちゃだねぇ。