"ふつう"が一番むずかしい

ラクしていきたい。

娘(小6)のサボり癖は小4の二学期から始まった

昨日は娘(小6)と大揉めしてしまい、グッタリでした。

「わたしがニュースになる日も近いかも。もう、一緒に住めない」「山登って行方不明になる」「消えたい」などと、実母やAさん(彼氏)に愚痴りながら2時間散歩をして、なんとか心の平穏を取り戻しました。

自分のこと、すごい迷惑なヤツだなと思いますが、わたしにとって娘はもっと迷惑です。

 

彼女の片づけられなさは、低学年のときから続いているので本当に片付けられない子なんだと思う。

でも、宿題をサボり出したのは、小4の夏休みが終わった後だった。毎年夏休みは悲惨だったけど、なんとか前日の夜中に終わらせて提出できてたんです。

たしか、当時は中学受験科に通っていて、塾から出るレベルの高い宿題を終わらせることに必死になっていた頃、小学校の先生から電話があった。

「娘ちゃん、2ヶ月ほど宿題を出してません」と。

 

それから、わたしは本当にしんどくなった。

片付けは最悪代わりにやることができる。

でも、勉強は代われない。

親が代わりに宿題をやったところで、彼女のスキルは伸びないし、難しい問題、めんどくさい課題は親にやって貰えばいいんだと思われたら本末転倒。

発表会で踊るために、日々の筋トレやストレッチが欠かせないように、計算や漢字の練習(語彙力・読解力増強)は要で、ここをすっ飛ばして勉強ができるようになるとは思えなかった。

 

彼女には楽しいことがたくさんある。

YouTube、お絵描き、工作、粘土、家を荒らすこと、ゴロゴロすること、歌を歌うこと、習い事に行くこと、区民プールに通うこと。

勉強はめんどくさくて嫌いなことにカテゴライズされており、当然のように手をつけたがらない。

前述したように、サボり癖は小4の二学期から始まった。もう2年経つので簡単には治らないと思うけれど、付随していた「嘘」は治った。

勉強についてはめんどくさいだけで、やる気になれたら能力的にはできるみたい。

だけど、片付けは違う。

このひと、致命的に片づけられない。

ものを大切に扱えない。

人の大切なものまでゴミにする。

どうしても許せない。

ここからはわたしの問題ですが、とにかく部屋が汚いことが許せず、勉強をサボっていることが呼水となって(ここが「ストレス」という共通要素で紐づいてしまった点が問題)、日々我慢している不満が芋づる的に出てきてしまい「もう無理、一緒に住めない」と思ってしまいます。

娘の幸せを願って、大変な思いをして離婚をしたけど、とにかくわたしは片付けない人とは暮らせない。片付けないなら、おばあちゃんと住んでよ。なんなら、元夫と住めばいいじゃない。と、本末転倒なことを思います。

娘の充実した暮らしは、すべてわたしの犠牲の上に成り立っている。

にもかかわらず、最低限守って欲しい一緒に暮らす上でのルールを守ってくれないことに、とても傷ついてしんどくなっていることはわかっています。そしてわたしはもう、彼女になにもしてあげたくないところまで来てしまいました。

 

はぁ、行方不明になりたい。

(オチなし)