"ふつう"が一番むずかしい

ラクしていきたい。

結婚とはなんなのか

高ストレス下の不眠問題のあと、すっかり心が内向きになってましたが、やっとこさ外向きになってきたやみーです。

なのに! 入籍準備が大詰めに

二度目の結婚に向けて現実的にアクションしていると、一度目の結婚時に炸裂していた狂おしいほどの多幸感はなんだったんだろうと不思議に思います。

なにせ脳みそにお花が詰まっていたので、考えているつもりでなにも考えていなかった。なにをしていても、彼(元夫)とこれから一緒にいられるんだ! 私の居場所ができるんだ!! と浮かれていたからこその多幸感だったんでしょうねぇ。

二回目だからか、歳のせいか、子どもがいて一人ぼっちじゃないからか、のめり込むような恋愛をしているわけじゃない。

その上、過去の反省点を活かし同じ轍を踏まないよう慎重になっているからか、浮かれた気分はこれっぽっちもなくて、サービスのローンチにむけて準備している気分です。

ローンチできると嬉しいし開放感がありますが、そこからが本番。PDCAを回して改善し、持続可能なサービスにしていく工程って結婚生活に似てますよねぇ。

とはいえサービスと違って、いまいち振るわなかったからって撤退するわけにもいかないし、なるだけ良い形にするっきゃないというか。背水の陣といいますか……。

夢や希望に満ちた生活をイメージして浮かれるわけではなく、地続きの現実を粛々と歩いてる感じです。

お花畑かえってこぉぉぉい!

大事、人に期待しない

Aさんは行動が早い。だけども、気がつくタイプではないので、私に言われる前に「一緒に住むにはこんなこと話さないとね?」みたいなことは一切気づかないです。

入籍と転居だけでやることは終えた〜!

みたいに、大筋はとらえているけど、枝葉を勝手に削ぎ落として不足が出るタイプなんだなぁと思います。

ポジティブ変換するなら、とにかくおおらかです。

あんまり細かいことを言いたくないし、自分ばっかり気がついて不安になるのも不本意なんですが、「汲み取って欲しい。言う前に気がついて欲しい」なんて期待をもってしまったらシンドくなるんだろうなぁとしみじみ思います。

ハナからないものだと思うと、なにをされても嬉しいんですよねぇ。

そもそも一緒に仕事してたときから、細やかなことは気がつかないタイプなんだろ〜なぁ。ストレートで根回しとかできなくてキツそう……という印象があったので、想定外の気遣いを感じた時にわっ意外! 思った気がするんですよねぇ。つまり、なーんも期待してなかったらいつまでも「意外! 素敵〜! やさし〜」って思える気がするので、期待しないように心がけたいです😇

とはいえ伝えることを怠らない

期待はしないけど、「こんなことしてもらったら嬉しいし喜ぶし幸せだな」ってことは都度お伝えしていこうと思いました。ポジティブなフィードバックを積み重ねて「こういうことすると喜んでもらえるんだなぁ」ってことを覚えてもらえたら、きっと、お互いにハッピーだと思うんですよねぇ。

あくまでも仮説の域を出てませんが……

「相手を幸せにできる」みたいな自己効力感が感じられるから、家族っていう一つの集団になったときに居心地がよくなるんじゃないかしらと思っているのです。

とにかく年末進行でバタバタなので、睡眠時間を削らずにやりきれるのか疑問ですが、12月を駆け抜けたいと思います🥺

どうして一年って短いんだろうねぇ。

加齢恐るべし。