"ふつう"が一番むずかしい

ラクしていきたい。

朝から娘(小6)を詰める

娘(小6)に、なんど口頭で伝えても無視されるので、しゃべったことは記録がてらLINEに送っています。

当然既読無視ですので、Alexaにもアナウンスしてもらってますが、どこまで伝わっているのやら。

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昨日のブログにも書きましたが、感情より判断を優先しようと決め、シビアな態度をとっています。判断ベースなので、厳しい口調で伝えてますが、行動する上で感情を消耗しませんし、私にとってはなかなか良いかも……。 

あたり前のことをやらないのに、「嫌だ! 特別な習い事をどうしても辞めたくない!」と泣きながら言うので、「そんなワガママがまかり通るなら、転校するし再婚するよ!」って言ったら、「習い事続けられるなら他のことはなんでもいい」とか言い出して、心の中で「こりゃーとんでもねーや」と笑ってしまいました。後悔するよ?😇

「嫌だ」と「泣けば」母親をコントロールできると学習してきたと思いますが、いい加減アンラーニングしてもらうしかない。

元夫から学んだ「嘘でやりすごせばいい」という学びもここらで断ち切らせていただかないと。

プロセス主義・成果主義、どちらの観点で見ても無理がある

私は自分のことを若かりし日プロセス主義だと思っていました。いまや社会人経験も長くなり、すっかり成果主義が染み付いています……。

そんな私から見ると、娘の場合プロセス(過程)を見ても、嘘をついて誤魔化している時点で誠意なし。間違った努力をしているわけでもない。日々コツコツ何かに取り組む気配もなし。加点要素なしです。そもそも、成果を意識していないので最適なプロセスなど選べるわけもない。

成果についても散々で、声をかけなければ皆様の想像の10倍上をいくような汚部屋を生成しますし、塾のテストでも偏差値が15落ちていました。このまま嘘をつき続け、努力することから逃げるなら、公立高校には入れないと思います。

ひとり親的には厳しいです。

なにより、娘の特別な習い事は、お金がかかるのです。

まだ結婚していた頃に、本人の希望で小学生の間だけという話で始めた習い事でしたが、ひとりっ子で共働きだからできた習い事だったのです。

それをですよ、本人がとても楽しそうに熱心に取り組んでいたので、公立に入るためにしっかり勉強するなら、ひとり親になって家計が厳しいけど、その先も続けていいよと話していたのです。この時点でかなり譲歩してますし、ママ無理してますから。

ところが、成果も出ないし、プロセスも散々。

そりゃぁ、辞めるしかないでしょうよ……。

このままなら、9月の節目で辞める

娘にとってはつまらない日々がはじまることになりますが、私にとっては家計の悩みも軽減されていいことだらけです。物価があがってもなんとかこの街に住んでいられると思います。

すべての欲望を叶えることはできたらいいのですが、現実問題、ひとり親家庭ではなくとも、時間にもお金にも限りがある。

きっとお金に余裕があったら、もうすこしモラトリアムを楽しませてあげられたと思うけど、ごめんね。もう、優先順位をつけて、自分でやることと、やらないことを選ぶしかないんだよ。

果たして、娘の明日はどっちに転ぶのやら。

私は仕事を頑張る以外にやれることはないので、日々真摯に働くのであります。