スマホを落として画面割ってしまいました。しかも思いっきり頭も打ったし、今日は踏んだり蹴ったりなやみーです🥺
やみーは、相手になんらかの感情があると、無理してでもなんとかしようとする傾向があります。
ちょっと大変だな、これ以上やりたくないなと思えど、ついつい「原動力たりえる感情があるか？」を軸に考えちゃう。
そんな生き方をずーっとしてきたんですが、ふと、神託でも降りたかのように、「無理なもんは無理」でもいいのかも……という発想が頭をよぎりました。
例えば娘はすぐ（やりたくないことを）「無理」っていうんですが、そのわりに私は「無理をさせられる」不平等な関係。
さすがにフラストレーションがたまり「やることやらないんだったらこっちも無理してやる義理はないね！」みたいな反応をしちゃいがち。
でもですよ？ そもそも「こっちも無理だから」って断ればいいのかもと気づきました。
感情と判断が混ざると困る
こちらの記事にも書きましたが、なんど注意しても口だけで、嘘をついて日々をやり過ごそうとする娘に辟易していましたが、そもそも、自分の感情と判断が混ざっているから、困っているようなのです。
私の感情としては、娘の笑顔や喜ぶ顔が見たいので、特別な習い事を続けさせてあげたいです。塾も行きたいと言うなら、行った方がいいと思っています。
ですが、私の判断は「日常やるべきことも出来ていないのに、特別な習い事をやる必要はない」「特別な習い事のために、私が無理する必要はない」です。
「口から出まかせばっかり言ってたらなんとでもなる」と学んでしまうのは、娘にとっても良いことでありません。
私自身にとっても、無理をしなくていい方が良いに決まっています。
「娘が喜ぶからやってあげたくなる」気持ちはホンモノだけど、私にも限界があります。
無理なものは無理なのです。
目の前の痛みより、長期的なエネルギーに目を向けたい
泣かれてしまうと心が痛む。
悲しんでいる姿を見てますます心が痛む。
心の痛さから逃げ出したくて、甘やかしたくなってしまうんだよねぇ。
どちらに従った方が自分が幸せか考えると、短期的には情。長期的には判断したほうがしんどくならない気がする。
突き放すことで100のダメージを受けるかもしれない。でも、10のダメージを365日受け続けたら、3650のダメージになる。ダメージの総量が回復スピードを上回ると、そのうち回復できなくなって、突き放すだけのエネルギーもなくなってしまって、自ら茹でガエルになる必要はないよねぇ。
感情に振り回されるのも疲れたし、そろそろ目の前の痛みより、長期的なエネルギーに目を向けたいなぁ。
